レビューサイトなんかでIE7は運が良ければ5,000円で買えるなんて書いてありますが、当然そんな値段では買えません!
オークションなどで新品未開封を5,000円なんていうのはほぼ偽物です。
本物はフリスクケースなんて揶揄される専用のケースが付属し、正規輸入品であれば保証書が、並行輸入品であってもロットナンバーが記載されます。
オークションで、自分で撮影した写真が載っていないもの、載っていたとしても市場相場と比べて段違いに安いものはほぼ偽物と思って良いと思います。
IE8の偽物では、ケースが付属しているものもあるようですが、IE7の偽物は外箱がなく、ポリプロピレンのような材質でディスプレー用にしか使えないものが付属するものが多いようです。
一度偽物を手にしているので、よくわかりますが、偽物とは思えない完成度で通常利用している分には気がつかないと思います。
※ 私が手にした偽物はポリプロピレンっぽい材質のケースが付属していました。
偽物は偽物でも、ケースやハウジングは本物の部品を横流しして作成したものもあるそうです。
ただ、ケーブルやハウジングは本物でも、中身は別物だったりします。
レビューサイトではそういう偽物を買った方が期待していたほどの音質ではなかったなどと書いているのが目立ちますが・・・。
当然のことながら音圧は弱く、本物とは全く違う音がします。
音圧が低かったり、特性がちがったりと言った具合です。
やはり、信頼できるショップでそれなりの値段を出さなければ本物は手に入らないと思いました。
ちなみに中国での本物:偽物の比率は1:10,000だそうです。
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