early 2006のminiにLion 続き。

要望があったので詳しく。

今回はアップグレードではなく、クリーンインストールの手順を。
TimeMachineとかでバックアップ取ってれば問題ないだろうし。

ってことで、早速。
まずLionがインストールできるMacでLionを購入しイメージ(インストーラアプリの形式)をダウンロードする。
ダウンロードしたパッケージをFinderなどで表示し、右クリック(副ボタンクリックと書いた方が良いのか・・・?)し、表示されたメニューから「パッケージの内容を表示」をクリックする。

その後、「Contents→SharedSupport」と開くと「InstallESD.dmg」というファイルが見つかる。
これをダブルクリックする。

その後、ディスクユーティリティを起動し、USBメモリなどにdmgファイルを復元する。
※ディスクユーティリティの左側ペインに表示されたアイコンからUSBメモリをクリック、右側ペインの「First Aid」とか「消去」とか並んでる一番右側の「復元」をクリック、左側ペインの下の方に表示されたInstallESD.dmgをソースに、USBメモリを復元先に指定して「復元」ボタンを押す。

復元が完了したら、復元されたUSBメモリの/System/Library/CoreServices/PlatformSupport.plistをターミナルを開いてrootになり、viなどで開く。

host:~ user$ sudo –s
Password: ←パスワード入力
bash-3.2# vi /Volumes/Mac OS Install ESD 1/System/Library/CoreServices/PlatformSupport.plist


開いたファイルを下記のうち自分が持っているMacの型番を追記する。

Mac-F4218EC8 - iMac4,2 - Mid 2006 iMac
Mac-F42786C8 - iMac4,1 - Early 2006 iMac
Mac-F4208CC8 - MacBook1,1 - Early 2006 MacBook
Mac-F42DBEC8 - MacBookPro1,2 - Early 2006 MacBook Pro
Mac-F425BEC8 - MacBookPro1,1 - Early (Earlier?) 2006 MacBook Pro
Mac-F4208EC8 - Macmini1,1 - Early 2006 Mac Mini


たとえばMac miniのearly 2006なら下記のように追記する。

			<string>Mac-F42189C8</string>
			<string>Mac-F4208EC8</string>
		</array>
	</dict>
</plist>

これでとりあえずUSBメモリから起動ができるようになった。

その後、xarコマンドを利用して/Packages/配下のOSInstall.mpkgを解凍する。

bash-3.2# xar –xvf /Volumes/Mac OS Install ESD 1/Packages/OSInstall.mpkg
・・・省略・・・


xarコマンドを使ってmpkgを解凍するとできるDistributionというファイルをviなどで開き、ここでも型番を追記する。

bash-3.2# vi Distribution


追記する場所はisSupportedPlatform関数のplatformSupportValuesの変数の中ならどこでも大丈夫だけど、たとえばMac miniのearly 2006なら下記のように追記する。

function isSupportedPlatform(){

        if( isVirtualMachine() ){
                return true;
        }

        var platformSupportValues=["Mac-F4208EC8","Mac-F2268DC8","Mac-F22C86C8","Mac-F22587C8","Mac-F2218FA9","Mac-F2218EA9","Mac-F42D86A9","Mac-F22C8AC8","Mac-F22586C8","Mac-942B59F58194171B","Mac-F226BEC8","Mac-F4218FC8","Mac-942459F5819B171B","Mac-F4218EC8","Mac-F2208EC8","Mac-F22C89C8","Mac-F22587A1","Mac-F221DCC8","Mac-F42388C8","Mac-F223BEC8","Mac-F4238CC8","Mac-F222BEC8","Mac-F227BEC8","Mac-F4208AC8","Mac-F22788A9","Mac-F4238BC8","Mac-F221BEC8","Mac-F2238AC8","Mac-F4208EAA","Mac-F22788C8","Mac-F22589C8","Mac-F4228EC8","Mac-F22788AA","Mac-F42C86C8","Mac-F4208CA9","Mac-942C5DF58193131B","Mac-F2238BAE","Mac-F42289C8","Mac-F2268CC8","Mac-F4208DC8","Mac-F2218FC8","Mac-F2218EC8","Mac-F4208DA9","Mac-F42D89C8","Mac-F4208CAA","Mac-F42D89A9","Mac-F2268AC8","Mac-F42C89C8","Mac-942452F5819B1C1B","Mac-F42786A9","Mac-F42D88C8","Mac-F42187C8","Mac-94245B3640C91C81","Mac-F42D86C8","Mac-F2268EC8","Mac-F2268DAE","Mac-F42C8CC8","Mac-F42C88C8","Mac-94245A3940C91C80","Mac-F42386C8","Mac-942B5BF58194151B","Mac-F42189C8"];
        var "boardID" = system.ioregistry.fromPath('IOService:/')['board-id'];

        if( !boardID || platformSupportValues.length ==0 ) {
                return false
        }
        for( var i = 0; i < platformSupportValues.length; i++ ){
                if( "boardID" == platformSupportValues[i] ){
                                return true;
                }
        }

        return false;
}


編集したファイルを再度パッケージに圧縮して、元のファイルを置き換える。

bash-3.2# xar -cvf OSInstall.mpkg Distribution Resources
bash-3.2# mv OSInstall.mpkg /Volumes/Mac OS Install ESD 1/Packages/

これでインストールすることができるようになったはず。

インストールした後にそのまま再起動させてしまうと起動できない停車禁止みたいなマークが出るので、またUSBメモリから起動し、今度は「ユーティリティ」から「ターミナル」を起動し、LionをインストールしたHDの/System/Library/CoreService/PlatformSupport.plistを最初に編集したときと同様に編集する。

たとえば「Macintosh HD」にインストールした場合は下記。

-bash-3.2# vi /Volumes/Macintosh HD/System/Library/CoreServices/PlatformSupport.plist

動かないよ~っていうのがあったら教えてください。

追記: PlatformSupport.plistを単純に削除するだけでも動くかもしれない。

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