root宛メールを転送する。

システムからroot宛にサーバへの接続サマリーや、ディスクの使用量など、システムに関わる重要なメールが送られてくるので、root宛メールを普段使用しているメールアドレス宛に転送するようにする。

今回の例ではあらかじめroot宛メールがどこに転送される設定になっているのかを確認し、「hoge@cecily.jp」に転送する設定を追加している。

# grep ^root

上のコマンドを実行して何も表示されない場合は、root宛メールを転送する設定が入っていないので、下記のコマンドを実行し、転送する設定を追加します。

# echo "root:	hoge@cecily.jp" >> /etc/aliases

何か表示された場合は、既に転送する設定が入っているため、追加で設定を行います。

# sed -i "s/`grep ^root /etc/aliases`/`grep ^root /etc/aliases`, hoge@cecily.jp/g" /etc/aliases

設定が完了したらnewaliasesコマンドを実行し、設定変更を反映します。

# newaliases

※ 2008/04/05(土)にブログを見直していたところ設定が間違っていたので修正しました。

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