ウィルス対策製品を導入していないMacBook Airを保護するためにゲートウェイでウィルス対策をすることにした。
ってことで、自宅サーバ(CentOS5.5)に構築済みのSquid(プロキシサーバ)とCalmAntiVirus(ウィルス対策製品)を連携させて、Web閲覧をする際はプロキシサーバを通すようにして、プロキシサーバでウィルスチェックするようにしてみた。
副産物っていうか、MacBook Airは無線LANしか搭載していないので、有線LANではなく、無線LANでインターネットへ接続しているんだけど、微妙に早くなったっぽい。
普通に接続できるから気にならないって言ったら気にならない程度の話なんだけど、それでもせっかくSSDになってアプリの起動なんかが早くなってるのに、ページが開くの遅いんだよね・・・。
これは無線だからってわけじゃないのかもしれないけどね。。
で、ここで問題発生。
Squidを通すとどうもDropboxが同期できないっぽい。
どうもDropboxはTCP/80を使ってSSL通信をしているっぽい。
SquidはデフォルトではSSL通信は443しか許可してないので、この辺が問題になってるのかな?
ってことで、早速/etc/squid/squid.confを編集。
– acl SSL_ports port 443
+ acl SSL_ports port 443 80
・・・単にSSL_portsに80を追記しただけなんだけど・・・。
これで同期できるようになるっぽい。
それはそうと、なんか、最近Macもウィルスのターゲットになりつつあるらしく、対策ソフトがどんどん発売されてるんだよね・・・。
そういうのを見るとちょっと不安になってくる。
一応無料のウィルス対策製品はあるんだけど、それだとゲートウェイ対策で使ってるClamAVとあまり変わらないだろうし、そもそもサブノートとして購入したMacBook Airにそんなにお金をかけたくない感じなんだよね・・・。
Kaspersky for Macでも導入しようかな・・・?
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