車で使えるコードレス掃除機の購入を考えているものの、吸引力が弱すぎて使い物にならない……とか、あまりにも電池が持たない……とか、どれが自分のニーズを満たすのか迷ってしまうことはないだろうか?
電池持ちを考えるとやたらと大きいものになってしまったり、ゴミ捨てが面倒だったり。。
Deerma VC20はクラウドファウンディングで資金調達された掃除機で、国際的に権威あるドイツのiFデザイン賞(German Design Award 2019)を受賞。
※Deermaは中国の広東省に位置する家電メーカーらしい。
非常に軽く、コードレスでハイパワー、駆動時間も長く、コンパクトと良い事尽くめの掃除機だ。
- 本体の重量は約1kg
子供でも簡単に持てる。 - コードレス
コードレス掃除機を探しているのだから当然だけど、手軽に使える。 - パワーブラシ
隙間を掃除するときは使えないけど、カーペットの掃除には威力を発揮する。 - 大容量バッテリー
駆動時間は大体30分(標準モード)程度。
集じん容積は約0.6L、サイズは235x175x1150mmとコンパクト設計。
価格は大体1万円をちょっと超えるくらい。
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本体が軽い。
高いところを掃除するには隙間用ブラシか、ちょっと広い場所を掃除するブラシを付けると良く、軽いので手が届かない場所でも比較的楽に掃除することができる。
自立する。
ちょっとバランスが悪いような気がするのであまりお勧めできる感じではないけど、パワーブラシをつけているときは、一応自立する設計になっている。
※うまく立てないとひっくり返る感じで、ペットなんかがぶつかったらダメ
吸引力が強い。
強力モードで真空度5.5kPa以上で、ボーリングの球なら2つくらい持ち上げることができるらしいが、これはどんな掃除機でも真空状態にすれば持ち上がるのであまり当てにならないかな……。
3,000円くらいでド○キに売ってるようなやつと比べたら全然強い。
ゴミ捨てが簡単。
ゴミはスケルトンの集じんケースに溜まるようになっており、これが一杯になると風が逆流してゴミを吹っ飛ばすようになるのはご愛嬌。
HEPAフィルターを装備していてキレイな空気を排出するということになっている。
ゴミ捨てはホース側を抜いて、本体をひねるだけで集じんケースを外すことができ、ケース自体は水洗い可能なプラスチック製なので、半永久的に使用できる。
駆動時間が長い。
バッテリーは2,200mAhで充電には4時間程度かかるものの、標準モードで約30分、強力モードで約18分使用できる。
標準モードだと120m2も掃除できるらしい。
標準、強力モードの切り替えは電源スイッチで行うので、標準で使い続けて電源を切るとき、一度強力モードにしてから電源OFFという感じなのがマイナスポイント。
音が静か。
モーターに吸音材が巻きつけてあるらしくダイ◯ンほど大きな音がしないのも車のように外で使うものとしてとても良い。
ノズル、ブラシは3種類付属する。
ノズルは隙間用、ちょっと広い場所用(高いところ用?)、床掃除用パワーブラシの3種類が付属する。
- 隙間用ブラシは2in1コンビネーションノズルになっていて、柔らかいブラシをスライドさせて使用するかどうか選択することができる構造になっている。
- ちょっと広い場所用のブラシは3角形になっていて、角にフィットするようになっている。
こちらはブラシが固定されている。 - 床掃除用パワーブラシの回転速度は1分間に約3,000回、V型に並んだブラシでゴミを中央に集めて吸い込むようになっている。
本体をひねるとブラシの角度が変わって……っていうのを想像すると思うけど、そんなにスムーズではない。
ただ、パワーブラシは非常に柔らかく、床などを傷つけることはなさそう。
柔らかいからか、髪の毛が絡まったりということもなく、非常に快適に掃除することができる。
どっかのロボット掃除機のようにせっかく手軽に掃除ができるのに、本体を掃除するときにすごく手間がかかる……ということがなく良い感じ。
元々はクラウドファウンディングの製品らしく、2019年7月に日本国内の発送が完了する予定の製品らしい。
最新のコードレス掃除機を試してみるのはどうだろう??
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