Fedora Core 6のデフォルト状態ではrootでのリモートログインが許可されている。
rootユーザはUNIXであれば必ず存在するアカウントなので、とても危険だ。
(通常rootユーザでのリモートログインは拒否されることが多いので、ログイン試行しないロボットもあるようだ)
そこで、rootでのログインを拒否する設定を行う。
まず、sshdの設定ファイルをviで編集する。
# vi /etc/ssh/sshd_config
#PermitRootLogin yes
↓
PermitRootLogin no
そしてsshdのリブートを行う。
# service sshd restart
sshd を停止中: [ OK ]
sshd を起動中: [ OK ]
これでrootでリモートアクセスができないように設定ができた。
試しにクライアントPCからrootユーザでssh接続を行ってみるとちゃんと拒否されることが確認できる。
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