このお盆は踏んだり蹴ったりだ。
帰宅して、ブログをUPしてしばらくしたら、なんだか知らないけどVMが全部落ちた。
VI Clientから起動しようとしてもなんかエラーが出て起動しない。
ESXiを再起動してもダメ・・・っていうか、全部のVMが起動しないってのが怪しいんだけど・・・。
ちなみにエラーメッセージは下記のもの。
A general system error occurred: Internal Error.
Googleで調べてみると、どうやらバグらしい。
信頼性のためにVMwareを導入してるのに、バグで全部のVMが止まるんじゃ、逆に信頼性が下がってる気が・・・。
とりあえず、8/12でライセンスが切れるっていう感じのバグらしいので、VI ClientからConfiguration → Time Configuration → Properties…と進み、時間を8/12より前に設定した。
これでとりあえずVMは起動する。
この状態から、すでにリリースされているこのバグ問題に対応するためのパッチを当てることにした。
まず、InventoryのホストOSを右クリックして、Enter Maintenance Modeをクリック。
その後、リモートでパッチを当てた。
ちなみに、パッチは登録してるe-mailアドレス宛にメールが届いている。
ダウンロードしたパッチを解凍すると、3つのzipがまた現れるので、必要なパッチをさらに解凍し、パッチを実行する。
以下はDドライブのルートに解凍した場合の例。
C:Users<ユーザ名>>d: D:>cd ESXe350-200807402-T-UG D:ESXe350-200807402-T-UG>remoteInstall -h <ホスト名(IP)> -u <ユーザ名> -p <パスワード> D:ESXe350-200807402-T-UG>cd ..ESXe350-200807403-C-UG D:ESXe350-200807403-C-UG>remoteInstall -h <ホスト名(IP)> -u <ユーザ名> -p <パスワード> D:ESXe350-200807403-C-UG>cd ..ESXe350-200807812-I-BG D:ESXe350-200807812-I-BG>remoteInstall -h <ホスト名(IP)> -u <ユーザ名> -p <パスワード> D:ESXe350-200807812-I-BG>exit
これでメンテナンスモードを終了させるかESXiを再起動することでパッチが当てが終了。
パッチさえ当てればちゃんとVMが起動するようになる。
あとは、とりあえず起動させるために時間を戻したのを元に戻して終了。
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