こういうイヤホンは大抵偽物があるからネットの最安値では買わずに近所のヨドバシカメラで。
当日のkakaku.comの最安値はAUDIO ONEさんの32,780円。
店員さんに伝え39,800円から2,300円引きで37,500円+ポイント10%還元の33,750円相当にて購入。
ポイントじゃなくて現金値引きが良いんだけど・・・。
まぁ、1,000円くらいで絶対本物って言えるところで買えれば文句なしか。
ポイントはComplyのイヤチップでも買おう。
外箱を開けると高級感のある黒い箱が出てきた。
磁石でくっついていて、上の写真の手前側のそこに張り付いてる青いリボン(下の写真の奥側に写ってるやつ)を引っ張って開ける。
iPhoneなんかで使えるリモコンがついた青いケーブルが接続された状態で収まっている。
手前の黒い箱はキャリングケース。
ピアノブラックでかなりつやつやな感じ、持ち運んだらすぐに傷だらけになりそう。
キャリングケースの手前に出ている青いリボンを引っ張ってイヤホンやケースの周りにある枠みたいなのを外す。
枠みたいなのの下にリモコンがついてないケーブルが収まってる。
キャリングケースの中にさらにポーチとシリコンのイヤチップ、6.3mm変換プラグなんかが入ってる。
ポーチの中にはさらにComplyのチップS/M/L(Ts-500)とシリコンのチップ、アッテネーターが入っていた。
Complyのチップはしばらくほっとけばキレイな形に戻る。
写真は早速チップをComplyのSに交換しているけどIE8のワックスガードみたいにメッシュがUE900にはない。
Tx-500とかワックスガードがあるチップを使った方が良さそうかな?
純正のケーブルはワイヤーが入ってて取り回しが良くないから何とかしたい。。
音質はComplyのTs-500(S)を付けた状態でTx-500(M)を付けたIE8と比べるとかなり高音が出ていて、シャリシャリが刺さる。
サ行というよりth?が痛いけどボーカル(特に女性)が聴き取りやすい。
・・・っていうかダイナミック型のIE8に慣れた耳だとすごく疲れる感じがする。
UE900のチップをTx-500(M)に交換したらワックスガードのお陰なのか耳エージングなのかはわからないけどシャリシャリが刺さらなくなった。
ワックスガードのお陰だとしたらUE900(と言うよりBA?)の持ち味である高音側の音をスポイルしてしまっているんだろうけど、私的にはこっちの方が好み。
それより、ここでチップの重要性を再認識。
ちゃんと自分の耳のサイズに合ったものを使わないとダメだね・・・。
Mだとちゃんとつぶして使わないとダメだけどSならサッと装着できるから横着したら遮音性が低くてダメな感じだった。
シリコンの方がもっと楽だろって言われそうだけど、シリコンはMを着けると痛くなるんだよね・・・Sだとすかすかだし。
・・・着けたばっかりは全然平気なんだけど。
音圧はIE8の方が若干高い気がする。
通勤中に音楽を聴くときはiPhoneのデフォルトから1回「-」を押してちょうどくらいだったけど、UE900はデフォルト(真ん中)のままで大丈夫そう。
eイヤホンのハイエンドイヤホンのまとめをみると高音はSHUREのSE535 Special EditionやWestoneのW40の星の数が多い。
音量が大きいのか、解像度が高いのかはわからないけど音量だったらUE900よりさらに刺さる感じなのかな。
評価の高いAKGのK3003とかそれに匹敵するって言うDUNUのDN-1000なんかも聞いてみたい気がするけど、リケーブルできないやつは断線が怖いし・・・。
AKGはそもそも高いから手が出ない。
私はプロじゃないし、それほど良いプレイヤーを持ってるわけでもないので正直IE8とUE900を比べてどっちが良いかはわからなかった。
疲れる云々も慣れだろうし。
IE8とかUE900とか、この辺になってくると音の善し悪しとか解像度と言うより、好みで選んで良いんだと思う。
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