Linuxサーバにプロキシサーバを導入し、ついでにプロキシを経由した場合のWebアクセスにおいてウィルスチェックを実施するようにしてみた。
テスト用のウィルスをダウンロードしようとするとウィルスを検知したので繋がりません!みたいなエラーページが出力されて実際にダウンロードできない感じ。
以前これを構築した際にはサーバ側のリソースが足らなくて激遅になったんだけど、最近のサーバはCPUの性能もメモリも余裕があるようでプロキシを通さない場合と比べてもかなり高速な印象。
キャッシュの保存方法は、UFSではなくCOSSに変更し、ディスクへのIOを減らしてみた。
そもそも、ファイルのopen()/stat()はコストが高いのであまり利用しないようにすれば速度も速くなるらしい。
で、自宅サーバであることを考えてもそれほど大きなキャッシュは必要ないので512MBほどのキャッシュ領域を作成。
・・・RAMにも乗る程度の大きさだけど、とりあえずクライアントのローカルディスクより高速なRAIDを利用していることからもRAMは利用しない設定にした。
とりあえずこれで様子を見て、うまくいきそうだったらADに登録してみよう。
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