rootでのsshリモートログイン拒否。

Fedora Core 6のデフォルト状態ではrootでのリモートログインが許可されている。

rootユーザはUNIXであれば必ず存在するアカウントなので、とても危険だ。
(通常rootユーザでのリモートログインは拒否されることが多いので、ログイン試行しないロボットもあるようだ)
そこで、rootでのログインを拒否する設定を行う。

まず、sshdの設定ファイルをviで編集する。

# vi /etc/ssh/sshd_config
#PermitRootLogin yes

PermitRootLogin no

そしてsshdのリブートを行う。

# service sshd restart
sshd を停止中: [ OK ]
sshd を起動中: [ OK ]

これでrootでリモートアクセスができないように設定ができた。
試しにクライアントPCからrootユーザでssh接続を行ってみるとちゃんと拒否されることが確認できる。

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    2007.10.26

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