ガソリン値下がりで。

18Lあたり400円前後値下がりしたガソリンを買いためるために1個548円のポリタンクが売れているらしい。
・・・400円安いものを入れるために548円・・・?
手元にポリタンクが残るから良いって言う認識なのか?
まぁ、それはそれとして、確かポリタンクにガソリンって給油してくれない(消防法で禁止されている)よね。
ってことはセルフスタンドか?
灯油と違ってすぐに気化するガソリンをポリタンクに入れてもしも静電気でも発生しようものなら・・・。
どうなるかわかりますよねぇ?

ガソリンを買い置きするにはちゃんと携帯缶を使用しましょう・・・。
まぁ、携帯缶はそんなに安いものじゃないので、溜め置きするためには向いてないと思います。
Amazonではガソリン 携帯缶 20Lが4000円位です。

20080407-01

以下引用: おしえて!!ビットくん!
「灯油」と「ガソリン」の違い。
灯油とガソリンは“同じ石油”という認識を持ち、「灯油はポリタンクで買えるのだから、ガソリンもポリタンクで買えるのでは?」と考えているお客様は少なくありません。でも、これは大変危険な認識です。
灯油もガソリンも原油から精製される石油製品という点では共通しています。しかし、その性質も、日常的に扱ううえでの危険度も大きく違います。性質における一番の相違点は引火点*です。この引火点は、低いほど危険度が高く、灯油は約40度、ガソリンは約-40度と、この点だけでもガソリンがいかに危険なものであるのかを認識してもらえるでしょう。
(*:「引火点」とは、引火性液体に火気を近づけた時に燃え始める最低の温度ことで、その温度が低いほど燃えやすい液体となり、危険度も高くなります)

どうして「ポリタンクでガソリン販売」はできないの?
ガソリンは電気を通しにくいため、静電気を蓄積しやすい液体という特徴を持っています。そのため、ポリタンクに注入したガソリンは、タンク内壁との摩擦によって静電気を発生・蓄積し、放電した場合、引火点の低いことから引火する危険性が高いからです。
ガソリンに対応した携帯缶は“スチール製の容器”というのは、鉄の場合、こうした静電気を蓄積しないので、引火の危険がないからなのです。

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