ガラコの種類。

窓の撥水加工といえばガラコ。
その、超有名なガラコにはシリコーン系とフッ素系があって、赤いボトルはシリコーン系、黒いボトルはフッ素系で、黒い方は超ガラコ。
ここまでは知ってた。
でも、赤いボトルのシリコーン系ガラコ、細身の製品と太っちょの製品で施工方法が違うって知ってる?
……私は知らなかった。

私がいつも買っていたのは太っちょの大容量タイプ「ぬりぬりガラコ デカ丸」っていうやつで、塗り込んでから10分くらい乾燥させて固く絞ったクロスで拭き取るタイプ。
で、今回は「ぬりぬりガラコデカ丸」だと運転席、助手席のガラスでミラーの根本あたりとか、ミラー本体といった細かいところが塗りにくいからって理由で「ぬりぬりガラコ ハヤデキ」っていう製品を買ったんだけど、これは乾く前に乾いたクロスで拭き上げるらしい。

超ガラコとか、ボトルの色が違うとかなら使い方が違うのもぱっと見でわかるけど、同じような赤いボトルで使い方が違うのはやめてほしい。。
一通り塗り込んだ後にいつもと違う様子に気が付いて説明書きを読んだら乾く前に拭き取れって……。
案の定、乾ききった状態で乾いたクロスで拭き上げようにも全然歯が立たず。。
もう一度塗り込めばましになるのかもしれないけど、半乾きでも白っぽく曇った感じになってどんなに擦ってもきれいにならず、広い範囲に施工するのが難しそうな感じだった。
水拭きしてもだめ。。

ってことで、きれいに施工できそうにないのでなぜか運転席、助手席がとても大変だったけどガラスリフレッシャーで全部落としてやった。
そしてせっかくきれいに下地処理したから、スーパービュークリアを施工。
サイドのガラスはそんなに気合を入れてコーティングするつもりがなくて下地処理をちゃんとやってなかったからスーパービューじゃなくてガラコだったんだけど、ガラコ、無駄になっちゃったな。
あ、ちなみにスーパービュークリアは塗り込んだ後、しばらくたったら乾いたクロスで拭き取るタイプで、フッ素系のコーティング剤らしい。

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    2009.08.20

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