ソフトバンクの「おうちでんき」を契約していたんだけど、この度、補助金をもらうために「自然でんき」に切り替え。
「おうちでんき」では基本料金がかかって、使用する電力量に応じて3段階に料金がわかれているけど、「自然でんき」は基本料金無料で電力量に限らず一定となっている。
おうちでんき | 自然でんき | ||||
税抜 | 税込 | 税抜 | 税込 | ||
基本料金 | 契約電流10Aにつき | 260円00銭 | 286円00銭 | – | – |
契約電流1kVAにつき | 260円00銭 | 286円00銭 | – | – | |
1契約につき | – | – | 0円 | 0円 | |
電力量料金 | 最初の120kWhまでの1kWhにつき | 17円90銭 | 19円68銭 | – | – |
120kWhを超え300kWhまでの1kWhにつき | 23円83銭 | 26円21銭 | – | – | |
300kWhを超える1kWhにつき | 27円51銭 | 30円26銭 | – | – | |
1kWhにつき | – | – | 24円08銭 | 26円48銭 |
上の表を見るとわかる通り、「おうちでんき」の2段料金「26円21銭」と「自然でんき」の料金「26円48銭」はほぼ同じなので、基本料金などを考慮すると、20Aなどの単身世帯でない限り、大体の場合において「自然でんき」の方が安くなるらしい。
ちなみに30Aの契約で300kWh使った場合、「おうちでんき」で7,937円40銭、「自然でんき」で7,944円となる。
ここが分水嶺的な?
うちはもともと40Aの契約だったんだけど、テスラで30A使いたい場合、40A×100V=4kVAと30A×200V=6kVAの合計10kVAの契約となる。
※両方フルで使う想定の場合
そうなると、それだけで基本料金が2,860円となり、一番安い1段料金の差額816円(26円48銭-19円68銭=6円80銭を120kWh分)よりも大きくなり、120kWh~300kWhの差額48円60銭では逆転できないので、どんなに頑張っても「自然でんき」の方が安いということになるらしい。
そもそも300kWh以上使うなら「自然でんき」契約にしていた方が良いって感じなんじゃないかと思う……。
まぁ、ソフトバンクの場合(違う業者でも同じかもしれないけど)燃料費調整額で-2,211円60銭とか、再エネ発電 賦課金1,358円とかよくわからないところで割引、割増があるので、実際に請求されるまでわからない。
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